2013年7月21日日曜日

テープ起こし

テープ起こしってなんですか?

勤務する興信所で依頼者とお話をしている時に、こういうやりとりがありました。

テープお越しというのは、様々な録音機器(録画でも良いのですが)に録音され

た音声を聞きながらテキスト化することです。

職業柄、弁護士との付き合いも多く、色々な案件があります。

例えば、

・診療の問題があり、担当医との会話を録音、裁判の場での証拠にした

い。


・社内の大事な会議で録音したものを文書化したい。

・お客様との会話

・夫婦間の問題があり、その時の会話

などです。

裁判の場では録音された音声をその場で聞くことは極まれであり、その殆どが

文書化され、証拠の一部として裁判官などが閲覧します。

ですから、録音された(あるいは録画)音声は文書化しておく事が必要になって

くるのです。

今では、文書化しやすいようにソフトウェアもあるようです。

弊社では文書化するのは外注にだしているので、ソフトウェアの名称などは不明

なのですが、以前よりは大分やりやすくなったようです。

自分も以前はおこなっていました。

それはカセットテープの時代で、何回も再生・ストップを繰り返していたら、テープ

が切れることもありました。

いまではカセットテープに録音された音声も簡単にデータ化でき、パソコンに取り

込んで行っています。


そういう事が苦手な人も多く、今では都内に数社のテープ起こし専門業者があり

その一つに仕事を御願いしています。



東京反訳さん





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