テープ起こしってなんですか?
勤務する興信所で依頼者とお話をしている時に、こういうやりとりがありました。
テープお越しというのは、様々な録音機器(録画でも良いのですが)に録音され
た音声を聞きながらテキスト化することです。
職業柄、弁護士との付き合いも多く、色々な案件があります。
例えば、
・診療の問題があり、担当医との会話を録音、裁判の場での証拠にした
い。
・社内の大事な会議で録音したものを文書化したい。
・お客様との会話
・夫婦間の問題があり、その時の会話
などです。
裁判の場では録音された音声をその場で聞くことは極まれであり、その殆どが
文書化され、証拠の一部として裁判官などが閲覧します。
ですから、録音された(あるいは録画)音声は文書化しておく事が必要になって
くるのです。
今では、文書化しやすいようにソフトウェアもあるようです。
弊社では文書化するのは外注にだしているので、ソフトウェアの名称などは不明
なのですが、以前よりは大分やりやすくなったようです。
自分も以前はおこなっていました。
それはカセットテープの時代で、何回も再生・ストップを繰り返していたら、テープ
が切れることもありました。
いまではカセットテープに録音された音声も簡単にデータ化でき、パソコンに取り
込んで行っています。
そういう事が苦手な人も多く、今では都内に数社のテープ起こし専門業者があり
その一つに仕事を御願いしています。
東京反訳さん
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